お昼時にビジネス街などで歩道を歩いていると、あちこちで見かける「ランチやってます!」などの立て看板。
路面店ならすぐにメニューや場所の確認ができますが、1本入った路地裏や2階の店舗までわざわざ行きたくなる立て看板はなかなか見かけません。
今回は、少しの立て看板の修正で、集客、売上を上げる方法です。
立て看板を見直して集客を増やし売上を上げる方法
立て看板は、歩きながら見るものです。お客様は何を知りたいのか?を業種ごとにお客様が知りたいことを把握して、立て看板の見直しが重要になっていきます。
- 画像付きおすすめ商品の記載
- 料金の記載
- 場所の記載
- QRコード貼り付け
- カード決済有無の記載
- 財布に入るようなメニュー設置
以上、詳細に説明していきます。
画像付きおすすめ商品の記載
飲食店を例にすると、お昼時だとランチの詳細になると思いますが、そのランチの詳細でそのお店にはどんな商品があるのかを想像します。
例えば、その商品名を見ただけで、その店は中華なのか、洋食、和食など分かるようにします。
また、画像付きでなおかつ店舗の中の写真もわかるようにうまく撮影します。
料金の記載
ランチ料金を記載することにより、お客様はその店の平均単価を知ることができます。
例えばランチが〇〇円だから他の商品も〇〇円ぐらいで和食を扱っていると想像します。
場所の記載
路地裏では、矢印や目印、看板からの所要時間など書きます。
例:この路地を入って左側何番目の店舗で徒歩20秒です。
など、簡単に分かるように記載します。
QRコード貼り付け
QRコード貼り付けによって、お店のHPへ簡単にアクセスすることができます。
ポータルサイトに登録していれば、そのポータルサイトへアクセスできるようにQRコードを作成しても良いですし、メニューページだけ作って高速に表示させるのも良いです。
カード決済有無の記載
今の時代、カードしか持たない私のような人もおり、カード決済できない店舗だと入れません。
もし、カード決済できるのに立て看板に載せていない場合は、できないと判断してしまう場合がありますので、カード決済可能な場合は必ず載せるようにします。
また、外国人観光客も来店するような店舗の場合は、確実にカード決済可能か載せるようにします。
財布に入るようなメニュー設置
立て看板にメニューをすべて載せることはできません。
チラシだとなかなか持ち帰ってくれませんが、財布に入るような小さなメニューがあれば持ち帰ってもらえる可能性は大きいです。
また、次回来店時のきっかけにもなりますので、是非設置したいところです。
まとめ
立て看板は広告です。立て看板を少しの修正だけで、「集客が増えた!」「売上が上がった!」とお声をいただいています。
これは、ランチ時間だけではなく、ディナー時間、カフェとして利用可能ならば15時などの時間帯にも利用できますので、時間ごとに戦略を立てて記載することが重要です。
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