ほんとにこんな人いるの?!セルフガソリンスタンドで絶対にやってはいけない行動5選+番外編5選

日常
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あるセルフガソリンスタンド様からの依頼で、お店全体の集客のコンサルタントやSNSへ効果的に宣伝広告を兼ねて投稿するにはどうしたら良いのか?のご依頼を受けたときの雑談から衝撃的を受けたお話を共有したいと思います。

今回は、セルフガソリンスタンドで絶対にやってはいけない行動のお話です。

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みなさんはセルフスタンド派ですか?!

私は断然はセルフスタンド派です。窓とかゴミなど特にやってもらわなくて良いですので、セルフスタンドを愛用しています。

一般的に、以下の三種類がガソリンスタンドとしての種類があるようです。

  • フルサービススタンド
  • セルフサービスガソリンスタンド
  • セミセルフサービスガソリンスタンド

以下、セルフサービス、セミセルフサービスガソリンスタンドのことについて詳しく説明していきます。

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セルフスタンドの種類

まず、セルフスタンドの定義として給油、精算、タイヤの空気圧の調整などすべて自分自身で行うということがあげられます。もちろん窓拭きもありません。タオルの貸し出しもありません。そうでないとフルスタンドよりガソリン価格は安くならないです。

工場併設のセルフスタンド

工場併設のセルフスタンドは多いです。ほとんどがこのタイプのスタンドかと思われます。

給油、精算、タイヤの空気圧などすべて自分自身で行う。ゴミ箱がなく吸殻入れだけはある感じです。窓拭きなどタオルを貸してくれることもありません。

工場併設のところは、フィールドにスタッフがいるので分からないことがあったらいろいろ教えてくれます。フィールドにスタッフがいるということは、営業活動にも力が入っていて、給油中に車検やらクレジットカード、車両部品などの営業があります。

はじめてセルフスタンドに行くにあたり、不安な方はこのタイプが良いかとと思います。日中なら急な故障の対応もしてくれます。

夜中はガソリンのみの販売のため、急な故障対応はできません。また日中のような対応もできません。

コーヒーショップ併設のセルフスタンド

コーヒーショップ併設のスタンドでは、フィールドでの営業はほとんど行いません。コーヒーショップがメインでやっていますので工場設備がなければ、給油中営業はないかと思われます。

基本的にわからないことがあったらインターフォンで教えてくれます。それでも分からない場合は、対面での対応をしてくれます。

フィールドでの営業活動はほとんどないため、営業してくるのに抵抗がある場合、コーヒーショップが併設されているところが良いでしょう。

しかし、工場が併設されていないため急な故障等には対応できない場合があります。

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セミセルフスタンド

窓拭き、もしくはタオルを貸してくれる、ゴミ箱がある、タイヤの空気圧を調整してくれるなど、どれかひとつでも積極的に行なってくれるスタンドをセミセルフスタンドって感じです。

価格にしては、フルスタンドとセルフスタンドの間ぐらいでしょうか?夜中は、やはりセルフスタンドのように日中のような対応はできないとスタンドが多いです。

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共通していること

共通していることは、夜中の対応が日中のように対応できないという事です。知っている人は知っていると思いますが、日中に比べスタッフが少ないのはもちろんですが、給油許可を手動で出さないといけないからです。

給油許可とは?

給油許可とは、みなさんがガソリンの設定が終わったら給油口にノズルを持っていきますよね?そのときに、コントロールルームというところで、給油許可ボタンを押さないとガソリンが出ないんですね。

ガソリンは設定したら自動で出るのではなくコントロールルームでボタンを押さなければ出ません。

日中のようなサービスを受けるのは難しい

夜中は日中のようにすぐに対応が難しいことがあります。ようは、夜中に店員を呼んで外に出ていろいろ説明やら、空気の調整などは難しいということです。

日中に空気圧の調整だけはやってくれるところがあるようですが、あくまでサービスで基本はやり方は教えるというスタンスのようです。よって当たり前のように空気圧の調整を頼むのはやめましょう。空気圧の調整ぐらいはできるようにはしたいところです。

また、夜中にバッテリーが上がったとかパンクなどはもちろん対応はできないので、そのときは最初からフルスタンドに行くのが無難です。

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セルフガソリンスタンドで絶対にやってはいけないこと

結構大丈夫だろうとやってしまうこともあるかもしれませんが、自分だけならまだしも周りで給油している人を巻き込む可能性があります。危険なものを扱うということを理解して、もし現在うっかり行なっている行動がありましたらぜひこの機会に見直しましょう。

ノズルにキャップなどを挟んで自動給油のようにガソリンを入れる

これってたまに見かけます。しかもこの状態でトイレ、灰皿清掃、喫煙などに行ってしまう人もいるようです。

地震とか、その場を離れたときまたは他人の子供がそのノズルに当たってしまって、挟んだキャップが抜けなくて下に落ちたらどうなるでしょうか?!ジャジャ漏れで大変な状況になります。

フルスタンドではないので周りにすぐに処理をできる人はいません。場合によっては被害額も相当でしょう。引火したら目も当てられません。絶対にやめましょう。

エンジンをかけながら給油する

エンジンがかかっているということは、給油口から生ガスが出ているということですね。

そこに冬などによく起こる静電気が起きたらどうなるでしょう?だいたいの出火パターンがこのエンジンをかけながらの給油のようです。冬など寒いときにはよく見かける光景なので必ずエンジンを止めましょう。

タバコを吸いながら入店

ガソリン給油レーンに着くまでタバコ吸っているパターンです。これうっかりやってしまう人もいるとは思います。

しかしフィールドの地下には何千リットルというガソリンがあります。スタンドには生ガスが常時少量ながらも出ています。

もしそのときガソリンの入れ過ぎでこぼしてしまっている人がいたら、通常よりも生ガスが濃い状態になっています。よって引火する可能性が車の中でさえあります。車の中だから大丈夫ということはありません。

また洗車待ちやボデーの拭き取り場所、いわゆるガソリン計器の前ではないということでタバコを吸っている人を見かけます。ガソリンスタンドの地下すべてにガソリンを貯蔵しています。ガソリンスタンドに入店するときは入店の前に必ずタバコは消しましょう。フィールド内はどこも禁煙です。

基本的にセルフスタンドでは携行缶でさえ自ら給油することはできません

セルフスタンドでの、スタッフの携行缶の給油でさえ断るところが多くなってきているようです。

現在このようなところが多くなってきているので、携行缶にスタッフが給油してもそれを周りで見た人は「自分で入れていいんだ」と判断する人がいるとのこと。そこで、自分自身で入れてしまう人が多くなるようです。

隠れて給油する人もいるようで、人数が少ないセルフではそこまでされると管理が難しいとのこと。自分自身で入れているところを消防の監査が来たら営業停止などの処分があり、またフルスタンドとは違い対面販売ではないので、その携行缶で入れたガソリンで事件があって裁判沙汰になったときなどは不利になるようなので基本的にガソリン、軽油は入れられないとのこと。

過去にペットボトルに入れようとした人も過去にいたそうです。考えられません。

引火性のあるものをガソリンのフィールド内で使用する

ガスが封入してあるタイヤワックスみたいなものがそうですね。あれはフィールド内で使用することは危険のようです。

洗車後、ガソリンの計器の前でやっている方を見かけます。危険とのことなので引火性があるものをスタンド内で使用するのはやめましょう。

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番外編

びっくりするような内容も聞きましたので、以下に記しておきます。

フルスタンドのようなサービスを強要する

窓拭きをさせる、給油させる、ゴミを捨てさせるなどフルスタンドと同じ事をやるように強要する方がいるようです。

店員はこの時代ですので断ることが難しいです。セルフスタンドを理解しなければなりません。なぜフルスタンドよりガソリン価格が安いのか?そういう強要をするかたは、はじめからフルスタンドに行った方が良いと思います。

ゴミ箱が無いことがわかると吸殻入れにゴミを捨てる

入店直前までタバコを吸って来店してしまい、まだタバコに火がついているうちに、吸殻入れにタバコを捨て水が低底にあるとはいえ、他の誰かがゴミを吸殻入れに入れてしまったせいで出火することがあるようです。吸殻入れは吸殻入れです。セルフは人が少ないので気づくのが遅くなることもあるでしょう。

出火の原因になるのでタバコの火やゴミをゴミ箱がないからと吸い殻入れに入れるのはやめましょう。

子供に給油させる

一緒に手を取り給油するならまだしも、子供だけで給油させて自分はタバコを吸いに行ったり、トイレに行ってしまう人がいるようです。

ほんとにあるんですか?と耳を疑いました。見たことはないですが、普通に考えても想像はつくと思います。

タバコを吸いながらの給油

話になりません。うっかりとかそんなレベルではありません。周りを巻き込みます。

洗車後の拭き上げスペースで長時間の利用

コイン洗車と違いあくまで拭き上げのスペースです。WAXで2時間以上とかさらに整備までしている方がおられるようです。

今回依頼されたガソリンスタンドでは、注意事項の看板を何個も設置していますが、そんなの関係なしにやる方はやるようで洗車機を使わず窓拭きだけならまだ許せるが、手を洗う蛇口から出る水を使って洗車している方もいるそうです。

さらに、もっと凄いのが、水が出ないようにハンドルを外していたが、工具を使って無理やり水を出しホースを自前で用意して洗車していた人もいたそうです。

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まとめ

いかがだったでしょうか?!一番驚いたのは、やっぱりタバコを吸いながらの給油が一番びっくりしました。若気の至りだからという問題ではありません。ここまでくると人としてどうなのか?ってことになります。

今回は、あるガソリンスタンドで、SNSへ効果的に宣伝広告を兼ねて投稿するにはどうしたら良いのかと言うご依頼を受けて、その時の雑談からの記事でした。

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