【飲食店売上アップ!】裏通りにある飲食店の売上を上げる方法10選

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今回は、ある神社の裏通りにある飲食店の売上を上げる方法です。

裏通りにありますので、人通りは表通りに比べると少ないですが、逆に言えば穴場とも言えますのでそれを逆手にとりSNSで発信します。その他、今までの販売方法も根本的に変えていきます。

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打ち合わせ時の飲食店の状況

現場に行って、打ち合わせ時に気になったことは

  • 店外から見ると飲食店なのかすらわからない状況
  • 店内が暗い
  • 何を売りにしているかわからない
  • 立地は神社の裏通りにある
  • そばだけ外に貼り出し、他メニューがわからない
  • 魚の塩焼き、アイスの販売方法

今回は、立地が神社の裏通りにあるということで、自然に人は集まりませんので、SNSも利用して集客することになります。

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飲食店の売上を上げるための改善点

飲食店の売上を上げるための改善点として、

  1. メニューをわかりやすく表示
  2. セットメニュー追加
  3. 店内、店外を明るくライトアップ
  4. 裏通りを逆手にとってキーワード設定
  5. SNSで天気、お得なメニュー、割引、観光地の状況を発信する
  6. 店内に気軽に入店してもらうための対策
  7. 外国人観光客に対応
  8. ポータルサイトに登録する
  9. SNSで現地の情報、お得情報など発信
  10. 魚の塩焼き、アイスの販売は店外でもわかるように

以上のことを提案、了承得て実施しました。

メニューをわかりやすくする

メニューをすべてわかりやすいよう表示する。

  • 入口前に机を置いてメニューを設置
  • 今日のおすすめメニューを設置(仕入れ状況次第)
  • のぼり旗で何をメインに売りに出しているのかを表示

何を売っていて、何がおすすめで売っているのかを明確に伝えるようにする。

セットメニュー追加

基本メニューはそばのみでしたが、おにぎりぐらいは作れるということで、そばとおにぎりと漬物のセット販売をする。また神社名+商品のスペシャルメニューを追加する。

時間帯によりカフェとしての利用も考え、お茶と和菓子のセットも用意します。

店内、店外を明るくライトアップ

メニューボードや置物にスポットライトを当てて店外からも見えるようにする。

そうすることにより、どのくらい座席数があるのか?入店しているお客様がどのくらいいるのか?(個人店は特に店内にお客様がすでにいることで安心感が生まれる)を通りすがりの人から店内が見えれば自然と集客につながります。

また、お客様を席に誘導するときは、なるべく外から見える席(窓側)に誘導することによりすでに入店している方がいることがわかります。

裏通りを逆手にとってキーワード設定

立地が裏通りですので、逆にそれを活かして神社名+穴場+カフェ、ランチ、ディナーなどでポータルサイトへの登録やリスティング広告、ポスター、のぼり旗などで記載する。

今後、お店の看板を張り替えるなどにも影響してくる可能性がありますので、良く考えて設定することが大事です。

SNSで天気、お得なメニュー、割引、観光地の状況を発信する

現地写真とともにお店の情報を流します。

「今日は〇〇神社は快晴です!〇〇店の今日のおすすめメニューは〇〇セットです!!」

と簡単でも良いので、毎日更新することでフォローしてくれる方が増えます。

また、その神社の豆知識なども一言載せても良いです。

店内に気軽に入店してもらうための対策

境内パンフレット、地図などが店内にあることを店外からもわかるようにアピールします。

また、気軽に観光地の案内を提供できることも店外からわかるようにアピーすることも大事です。

さらに、周辺観光のパンフレット、地図もあればなお良いです。

外国人観光客に対応

外国人観光客も多いので、多言語メニューを用意します。カード決済対応にすることも重要です。また、多言語パンフレット、地図も用意します。

観光地によっては、場所ごとに入場料を支払うところがあります。各場所でそれぞれ払うよりもセット販売で買うとお得な場合があります。

日本人でも知らない人がいますので、どのように周れば一番お得なのか、周る順番なども知識として自分も把握する必要性があります。

ポータルサイトに登録する

飲食店ならぐるなび食べログホットペッパーグルメなどに登録して広告することも大事です。

境内限定出前も可能で、実際に問い合わせが来なくてもアピールポイントとしてやるのも良いです。

SNSで現地の情報、お得情報など発信

現地の詳細な情報は、観光客はわかりません。期間限定公開、イベント情報、天気などと一緒に投稿します。

また、SNSでは、お店の割引情報を載せたり、ポータルサイトにはお得な情報を載せたりと、お得感をアピールして集客につなげます。

魚の塩焼き、アイスの販売は店外でもわかるように

お店に入らなくとも売れる商品は積極的に販売します。

匂いでアピールできるものはうちわなどを用いて販売して、のぼり旗でもアピールします。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

第三者から見れば改善点はたくさんあります。現状を把握して軌道修正すれば、そんなにお金を掛けなくとも売上を上げることはそんなに難しいことではないです。

今回は、依頼されたお店の息子様からの依頼でした。

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